![滋賀大豆と米原の水で作る おいしい豆腐|米原 北新豆腐店|豆腐製造 店頭・通信販売](https://i2.wp.com/kitashin102.com/tofu/wp-content/uploads/2017/05/9T8A8474.jpg?fit=1000%2C888&ssl=1)
北新豆腐店では、本格的な手作りとうふの作り方を体験できる「出張・豆腐教室」を行っています。
作りたての新鮮なとうふや豆乳を思う存分味わいながら、家庭でのとうふ作りを習得できます。
手作りとうふは、ミキサーと計量カップなどがあればご家庭でも簡単に作れます。
作りたての新鮮なとうふや豆乳の味はコクのある甘さが格別です。
「出張・豆腐教室」で豆腐作りをマスターしてみませんか?
ご希望があれば出張して実施しますので、ぜひお問い合わせ下さい。
現在は、米原近郊のホテルにて「ランチ・とうふ作り講習会」という形で実施しています。
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豆腐教室はこんなことをします
まずは道具を準備
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①ミキサー
②カセットコンロ
(自宅のコンロでも可)
③ざる
④ボウル
⑤こし袋
⑥穴あきおたま
⑦おたま
⑧温度計(重要)
⑨計量カップ
⑩しき布
⑪木箱
⑫はかり
⑬柄の長い木べら
⑭深鍋
⑮ゴム手袋
大豆をつぶして「呉(ご)」をつくる
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まず、300gの大豆を一晩水につけてふやかしたものを用意。この大豆をミキサーにかけていきます。
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大豆をつけ汁ごと2回にわけてミキサーにかけます。指でつまんでなめらかになるまでつぶします。この時にできる液を呉と呼びます。
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呉をボールへ。最後に200ccの水で洗い、その洗い水もボールへ加えます。
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容量6ℓ以上のお鍋に1300ccのお湯を沸かし、ここに呉を加えさらに強火で煮立てていきます。
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柄の長い木べらで焦げ付かないように鍋底からゆっくり混ぜます。泡がふきこぼれそうになったら火をとめます。
泡が落ち着いたら弱火で5分。
呉から豆乳をしぼる
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ボールにざるをのせ、こし袋を縫い目を外側にしてかぶせます。熱い呉をざるに流し込み、こした豆乳を鍋に入れます。
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こし袋に残った呉を絞っていきます。熱いので、手を冷ましながら作業します。
袋の両端をしっかりつかみ、力いっぱいねじります。
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こし袋ごと計って約460gになっていればオッケー。
こした豆乳を76℃〜77℃まであげる
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温度計は鍋に入れた時、鍋底につかないようにして計ります。決して80℃を超えないようにしてください。
超えると大豆タンパクの組成が変わり、うまく固まりません。
適温を迎えたらすぐ火をとめます。
豆乳にニガリをうっていきます
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ニガリは二回に分け、最初に半分強を取り分けます。木べらに伝わせて全体に回し入れます。
底の方からゆっくりと円を描くように二回ほど混ぜてください。最後に木べらで十字を切るようにして豆乳の動きを止めると、表面に泡が出てきます。(たくさん泡が出てくる場合は、鍋の縁に集めて取り除きます。)
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箸を差し入れて、透明な液と固まりに分かれれば固まっている証拠。白く濁ったままなら、その部分はまだ固まっていません。
白く濁った部分をめがけ、残りのニガリを入れます。(濁った部分が少なければ、残りのニガリを入れる必要はありません。)
ニガリが行き渡ったら、ふたを閉めさらに15分待ちます。
木箱で固める
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木箱にしき布をセットします。乾いたしき布をあて、流水を静かにそそぐと、ピッタリとセットできます。
きれいな四角になるよう、四隅をさい箸で整えます。
穴あきおたまで固まりを崩さないよう丁寧にすくい、木箱に手早く入れていきます。
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しき布を四方から順にかぶせます。木ぶたを乗せ、約500gのおもしを中央に置きます。(ペットボトルや缶詰などもおもしになります)
おもしが途中で傾かないように注意しながら15分ほどおきます。
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冷水で30分〜1時間さらして、ニガリを抜いたら完成です。