美味しい豆腐にするためにおいしそうな大豆を使っています。
米原は大豆を生産している農家が多いのをご存知ですか?
北新の豆腐に使う大豆は、長浜市の農家・多賀さん、湖北にある農家・國友さんの作る「オオツル」。近江森ファームさんが作る「コトユタカ」「水くぐり」など、地元農家さんにお願いして作っていただいたものをベースに使用しています。
これらの大豆は、とうふ作りに必要な水溶性タンパク質の含有量が非常に多く、にがりとの相性もよく、おいしい豆腐になります。
もう一つ大事なのが、安全です。
北新の豆腐で使う大豆は、店主自ら農家さんの畑に出向いて、実際に作られている様子を確かめている安心な大豆です。
日本中の豆腐の85%は外国産でつくられています。無農薬有機栽培とあるものもすべて外国産です。
日本では収穫後の作物に農薬を使用することを禁止されているのですが、外国産の大豆はポストハーベスト(収穫後農薬)されているものがほとんどで、このことが味にも影響してきます。